ゆるつぶ(29)〜理想〜

ボランティアツアーの添乗をさせていただき、

今まで5つのツアーを担当した。

いつもいつも

参加する学生とどう関わるかを考える。

絶対にイヤなのは

添乗員と参加者の関係だけで終わること。

理想は

帰国してからもずっと続く関係。

理想は

メンバーの1番の応援者になること。

理想は

卒業後も一緒に飲みに行けること。

これを実現することをいつも目指してる。

この土日は広島へ。

2016年に添乗したタイボランティア。

広島で働くメンバーに会いに。

4月から社会人になるメンバーと一緒に。

言葉で表現しきれないくらい

最高な時間だった。

何よりステキだなって思えたのは、

今後の自分達の人生に

タイボラメンバーがいる光景を

みんなで思い描けたこと。

自分の描く理想に近づいてるんだなって。

うれしくなった。

実際、

メンバー全員とっていうのは難しいし、

過去のツアーメンバー全員に

均等に時間を割くことは難しい。

できてないことがたくさんある。

けど

やっぱずっとずっと関わっていきたい。

みんなの人生に興味を持ち続けたい。

それが

自分の描く理想の添乗員像。

ただ連れてくだけじゃなく

参加者の人生に関わらせていただく。

だから添乗員はやりがいがある。

だから添乗する度にプレッシャーと闘ってる。

だからメンバーが大好きで仕方がない。

来月はバリボランティアの添乗へ。

今まで関わったメンバーの顔を

思い出しながら、

新しいメンバーに全力でぶつかりたい。

理想をカタチにしていきたい。