ゆるつぶ(35)〜エール〜

明日から新年度。

5年前の明日は入社式だったのに。

もうそんな月日が経ってしまった。

初心の気持ちを忘れないためにも

5年前の自分にエールを送りたい。

3/30までは、今日と同じ明日がやってくる

けども

3/31になると、明日は今日とは違う。

全く違う日常が始まる。

ゼロからのスタート。

できないことばっか、

だからこそ、1日1日できることが増えるのは

楽しくて仕方がない。

できないことばっか、

だからこそ、まっさらな新鮮な目で

周りを見てみることができる。

「そういうもんだ」に飲み込まれず、

疑問を持ちながら

考えながら生きるといい。

組織の中に入れば、

染まらなきゃいけないこともある

考えない方が楽なこともある。

それでいい。

けど

染まらない自分もどこかで持っていたい。

そんな自分が摩擦を生むときもあるけど、

自分の日常を刺激に溢れたものにしてくれる。

そして

社会に出ると、世界は狭まる。

だから、大学の友達を大事にしたほうがいい。

人との出逢いを大事にしたほうがいい。

じゃないと

常に同じ人と顔を合わせて

同じ日常で生きてくことになる。

そして、できないことばかりの中でも、

以下のことは大事にしてほしい。

人の意見は素直に聞いたほうがいい。

いくら自分の意見があっても

まずは相手の意見を受け入れて

理解する素直さが必要だ。

謙虚さを常に持ったほうがいい。

できることが増えても

おごらず甘えず、常に最初のように。

感謝をめっちゃしたほうがいい。

いくら叱られたとしても

相手は貴重な時間を割いてまで、

自分に時間を使ってくれている。

時間=いのちだ。

相手がいのちを削って、

自分に目を向けてくれていることに気づくと

自ずと、感謝しか沸き起こってこなくなる。

素直

謙虚

感謝

この3つを意識して磨く。

簡単そうに見えるけどまじで難しい。

5年経ってもまだまだ足りない。

この3つをひたすら磨く。

そうすればきっと大丈夫。

最後に

社会人は学生の時よりも10倍大変だった。

責任も生まれ、毎日仕事が待っている。

大人になるって厳しいね。

けど、仕事がある人生は

学校がある人生よりも

100倍楽しい。

「社会人は大変だ」と

「そういうもんだ」と耐えるよりも

大変さ以上に楽しさを見出す生き方の方が

自分には合ってると思う。

Welcome to こっちのステージへ。

やっと同じステージに立てること

心から誇りに思います。