ゆるつぶ(62)~流されない自分であるために~
朝起きて最初にさわるスマホ
時間を持て余せば画面をスクロールさせてる自分
家にTVはあるけど、ほとんど観てない
スマホがあればニュースも見れるし、好きな番組はアプリで観れたりする
スマホだけで十分
毎日たくさんの情報が入ってくる
ニュースアプリ、FBやtwitterとかのSNSからでも
スクロールしてればいろんな情報が入ってくる
そんな今の自分の生活スタイルの中で気を付けていること
- 情報をそのまま鵜呑みにしない
- 他の角度からの情報がないか探す
- 勢いで拡散しない
要は常に「考える」っていうこと。
めっちゃ情報があるなかでいちいち考えてたらパンクするので、結局は自分の興味のある情報以外はスルーするようにしてる。
まあ今はこのスタイルでいいかなって感じ。
大学生の頃はもっとまっすぐ世の中を見てた気がするけど
30になった今は基本的にゆがんだ目線で世間をみてる気がする。
「なんでだろう?」「ほんとかな?」って立ち止まることが多くなった。
昔は「そうなんだ」って基本思ってたと思う。
一つの情報ですぐ意見が変わった。一つの情報を信じた。
まあそれでもいいと思う。ただ今の自分には合ってないってだけ。
一方的な意見だけ受け止めないっていうのは大事。
これは人の話を聞くときにいつも心がけてること。
こうしていれば、人から聞いた誰かのことを勝手に嫌いにならなくて済む。
昔はなぜか知らないけど、情報をすぐに自分の中で消化しなきゃって思ってた。
けど時間をかけて理解していけばいいなと今は思う。
ゆっくり消化していくのが自分には合ってるんだなって気づけた。
あとは勢いに任せないこと。
みんながシェアしてるなあ、なんか衝撃的だなあ、そんな理由で勢いで流れにのったり、リツイートしたりする。
けど何も考えずに勢いに任せたり、流れに乗ったとき、あとで疑問に思うことも多かった。
もっと考えよう
情報に流されない自分であるために
より自分が生きやすいように
もっと思考したいね、せっかく人間なんだもの。
ゆるつぶ(61)~かがやき~
「あの時はきらきらしてたなあ」
「あの時のほうがイキイキしてたのに」
「あの時は輝いてたよね」
そんな話を聞くことがあるけれど
年を重ねるにつれて
輝き方は変わると思うのさ。
きらきらやイキイキさも変わるさ。
ただただ明るく光るだけが良いわけじゃないさ。
人って変わるしさ。
変わらないものも大事だけど、変化もOKっしょ。
がんがん変わっていいでしょ。
かつての輝きを取り戻すのもいいとは思うけど、
今も輝いてると思うんだけどなあ。
「今」の自分の輝きを認めれる人になりたいな。
「今」のあなたの輝きにしっかり目を向けれる人になりたいな。
そんなことをふと考えた帰り道。
ゆるつぶ(60)〜新章へ〜
やりたいなって思ってることがあるんです。
サンタや夜イチ(今は片付け手伝いのみだけど)、農業体験とかとか、今とっても楽しくやりたいことやらせてもらってて。
けどそろそろ新しいこと始めたいなと。そろそろアクションにうつさないとなと思う今日この頃。
やりたいなと思ってること。
本当はこの春から動き出すはずだったけど、コロナの影響で後回しにしてたこと。
あの場所をつくりたいんす。
そして最初はこれ一緒に観たいんです。
これを今年の春号泣しながら観てて決めたの。
自主上映会企画する団体作りたいなって
そろそろ動き出します。
早くカタチにしよう。
ゆるつぶ(59)〜30代〜
先日ついに30代の幕が開きました。
30代か。
楽しみすぎるよね。
せっかくなんで抱負を綴っておこう。
30代の抱負。
それは
「社会に、周りの環境に、自分を変えられないこと」
変化は大歓迎。
けど自分の意志で変わっていきたい。
なりゆきで、思考もなく流されていたくない。
ガンジーの言葉で好きなやつ
あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。それをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである
自分が、自分の生活の中で起こす小さなアクションが、何か大きなものを変えるとは思わない。けどそれ以上に、そのアクションは、自分を変えられないことにつながるんだなって。
そう思うのさ。
自分の在り方に意識しながら歳を重ねていきたいね。
30代か。
20代よりも楽しんでやろう。
イシノマキにいた時間
『イシノマキにいた時間』
2013年に名古屋公演で初めて観て、
笑ったり感動したりと、とんでもない衝撃だった。そして2014年に再び名古屋に呼ぶということで、実行委員会を手伝わせてもらった。
2回目も感動しっぱなしだった。そして笑った。
あれから6年。
ボランティアツアーの添乗で学生と関われば関わるほど、いろんな人に出会えば出会うほど、
あの劇を観て欲しいなと思うことが多かった。
一緒に観たいなと思ってた。
一緒にあの時間を共有したいと思ってた。
また名古屋に呼べないかと直接聞いたこともあった。
けど、その機会がついにやってきた。
8月4日、5日
オンラインでの生配信があります。
直接生の雰囲気を味わうことはできないけど、1番近くであの劇を観ることができます。
『イシノマキにいた時間』を。
学生だった自分は約1週間陸前高田市でボランティアをさせていただいた。
あのとき東北に行った自分にとって、この劇はとっても心に響く。あの時見たもの感じたこと考えたことがふっと蘇ってくる。
けど、
あの時あの場所に行けなかった人もいる
あの時別の場所でできることをしてた人もいる
あの時を知らない世代もいる
だからこそこの舞台を観て欲しい。
あの時あの場所で流れていた時を感じて欲しい。
熊本震災の時、仕事があったから現地に行くことは出来なかった。動けない自分が不甲斐なかった。
今回の豪雨。コロナのせいで九州はおろか、岐阜にも行くことはできない。
自分にできることってなんだろね。
そんなことを思いながら寄付をした。
今回の生配信のチケットは2,000円。
でも必要経費を除いた金額は、災害支援の支援金として寄付になる。2,000円に対しておおよそ1,500円分が寄付になる。
【あの時】の東北に想いを馳せながら、
【今】自分たちができることがある。
とってもステキだと思う。
人ってとっても忘れやすい。
新しい出来事にすぐ上書きをされてしまう。
上書きされたら、過去のものになる。
過去のものになると、もう終わったものになる。
当事者にとって終わりなんかないのにね。
終わってなんかいないのにね。
報道されないだけで、元どおりになったわけじゃないのにね。
だからこそこの舞台を観て欲しい。
あの時あの場所で流れていた時を感じて欲しい。
『イシノマキにいた時間』は3人劇。
3人しかいないのに、もっといろんな人が見えてくる。周りの情景が見えてくる。
そしてボランティアにとっての葛藤が伝わってくる。こんな劇は後にも先にも観ることはないんじゃないかと。
そんな舞台です。
自分がこんなに何かを人に推すことはないんじゃないかってくらい推したい。
もし名古屋公演があれば、いろんな人を引っ張ってでも連れてきたい。
そんな舞台です。
ぜひ観てみてください。
自分もとっても楽しみでしょうがない。
今観たらまた感じるものは違うと思う。
震災がテーマなのに笑いの部分もあって、とっても観やすいっていう、カツシゲさん凄すぎですねほんと。
↓ダイジェスト動画
チケット購入はこちら
予定が合わんくても、上演後72時間は観れるそうです。
楽しみすぎるわー
そして観た人とぜひ共有したいね。
サンタのひとりごと
チャリティーサンタに関わって、今年で10年目。
(まじか!10年か!って感じです笑)
そして名古屋支部代表としては3年目となる2020年。
今週末には全国キックオフ合宿を控え、いよいよ今年度が本格的に始動していきます。
10年目がスタートするということで、改めて自分のサンタ歴を振り返りつつ、自分の今の気持ちを記録しておきたいのと、やりたいことはみんなに伝えておこうと思うので、ちょっと長めにつぶやこうと思います。
僕がサンタクロースになった日
てかチャリティーサンタって?って方はこっちチラ見しといてくださいな。
2010年の冬。20歳。大学2年生のとき、大学の購買でおにぎりかなんか選んでる時
ふと肩をたたかれて振り向いたら、いきなり
「サンタクロースやらない?」
って言われて、特に深くも考えず、「いーよ」って即答したのがきっかけでした。
誘ってくれたさとみには本当に感謝感謝だなあ。
(一生足向けて寝れんわ。まあイギリスの方角よくわからんけど笑)
そんで「とりあえず講習会にきて」って言われたで講習会言ったら、さとみおらんくて「おーい」ってなったのはいい思い出だ笑。けどその講習会で本当に心動かされたの。すげえなサンタって。夢あるなって。
すんごい子どもが好きだったわけではないんだけど、こんなイヴの過ごし方半端ないなって思った。
そしてイヴ当日。訪問した家庭の子たちには全力で逃走されたけど...最終的には喜んでくれたからほんとほっこりしたね。
2010年12月24日。あのとき僕はあの子たちのサンタクロースになった
なんて素敵なんだろうなって。
サンタクロースが家に来るってすごいよね。
(あの時0歳児だった子は今10歳だと思うと感慨深いね~サンタさん泣いちゃうわ笑)
サンタクロースは来るものじゃなくて、なるものだった
この言葉をじっくりかみしめながら帰ったのを覚えてます。
そしてその後海外留学をはさみ、スタッフとしての活動がスタートしたんです。
サンタになるから、サンタを増やすへ
活動を始めた当初は、「サンタになること」が好きだった。
イヴまでメンバーと一緒に準備して、作り上げて、そして子ども達のもとへ向かう🎅
訪問することも大きなやりがいの一つだった。
けど3年目くらいから、「サンタになること」よりも「サンタを増やすこと」のほうが好きだなって思うようになってったんです。自分が赤い服を着るよりも、サンタとしてイヴの街に出て行くのを見送り、満面の笑みのサンタたちを迎えることが何よりも自分のやりがいだと感じるようになってきた。まあもともと子どもがめっちゃ好きで活動しているわけではなかったから、子どもの笑顔よりも大人たちに笑顔のほうが見たいって思うのも自然な流れだったのかも。大人がサンタに関わってどんな日を過ごすのかを観察してるのが楽しかったんだ。この頃から自分が活動する目的は「サンタに関わってくれる人を増やしたい」へ。サンタを増やすサンタになりたいなって。
学生と社会人とボランティア
大学生活も終わり社会人へ。そして多くの学生スタッフが卒業とともにサンタも卒業してしまった。別に悪いことじゃない、新しい生活が始まるし、当たり前のことかもしれない。続けるべきとも思わない⛄。
ただ、なんでこれが当たり前なんだろうなと、疑問だった。ボランティアは学生の時に関わってる人が周りにたくさんいたけど、社会人になってやっている人はほんの少ししかいなかった。なんかボランティアって学生がやるものっていうイメージでもあるんかねって思うくらい🎁。なんか圧倒的に数が減るんですよ。まあ、仕事で忙しいのもあるし、時間が取れないのもある。理解できる。他にやりたいことあるのも分かる。
そして年々学生は卒業とともにいなくなっていった。自分が学生だったころは9割学生スタッフだったのが、今では社会人スタッフのほうが多くなっている。繰り返し言うけど、悪いことじゃない。続けるべきとも思わない。関わりたいと思えばやればいいし、新しいチャレンジもしたほうがいいと思うし、その人の人生だもの。ただ、やっぱボランティアの概念はもっと変わっていいと思う。
学生だけやるものではないじゃん、シニアだけがやるものではないじゃん。
大学にはボランティアサークルがあるのに、社会人ではあんま聞かない。極端だと思うのさ。関わりないか、NPOみたいな活動をしているかって感じ。なんかその間くらいに位置するたまに活動できて、社会人でも参加できるボランティアのコミュニティってあんまないなって。
いい意味で言えば、社会人が増えてきた名古屋支部は、社会人への受け皿をもってるっていう点はめっちゃいいことだった。初期のころは学生主体だったけど、今なら社会人も入ってきやすい。
そして運営スタッフはがっつりだけど、イヴの当日ボランティアは休みさえ合えば社会人も参加できる活動だから。けどOBOGの受け皿になれているかは微妙だ。
代表としてのこれから
今年で3年目の支部代表。そして仕事変えたり、住む場所を変えない限り、これからも関わっていきたいと思ってる。当分は代表という立場で。別に代表に固執してるわけじゃないし、代表を辞めたとしても運営スタッフとして活動する気だから、実際どっちでもいい。けど今は自分が代表としていたほうが、支部のためになるということなんで、代表10年を目指してやっていこうと思ってます笑。別に代表だとしても自分は前に立って引っ張ってく感じではないので、結局支部運営してくのはスタッフみんなでやるし、たぶん今まで代表がやってきたことはどんどんスタッフにお願いしていくしさ。スタッフが活動しやすいように機会を作っていくのがメインかな~。今年はイヴ当日あんま人前に立たないつもりだし。代表なんだけど、いなくても大丈夫って言ってもらえるくらいになれるように🎅
そしてこんな代表ですが、代表としてやりたいことがあるのでとりあえず言っときます笑
OBOGの受け皿に
名古屋支部で一番長いから、その分いろんなスタッフを知ってる。だからもしさ、もし社会人になって活動から離れたとしても、自分がいることで彼らが戻ってきやすくなればいいなって。
社会人って実際人間関係どんどん狭くなると思うんです。毎日同じ人と関わってっていう風に。そんで交友関係ってだんだんなくなっていくもんじゃん、最初は友達とよく遊んでても、結婚やら転勤やらみんなそれぞれの道に進んでいってしまうから。そんな中サンタの活動ってとってもいい刺激になると思うんよね。普段関わらない人に会えるし、仲間たちと一緒に活動できるし。だからもしさ、もしね、ふと今の日常に物足りなくなってきたOBOGがいたら
いつでもwelcomeです!!!
アウェイなんて空気ありはしないのです。だってワタシ代表なんで笑。
またみんなと活動できたら、最高だなっていつもいつもいつも思ってる。
イヴ当日だけ手伝ってくれるって方も大歓迎です。
まあ、スタッフじゃなくたって、結婚して子どもを授かるっていう最高に素敵なことがあれば、ぜひぜひサンタを呼んでほしいのです。訪問しちゃいますよ~笑
いつでも大丈夫。これから先、なんかの機会にふと思い出すくらいでもいい。
「あ、そういえば、まだともやんおったな」って。
そんな存在になりたいんです。
もう一つの軸
社会人は仕事だけでは満ち足りない人も多いと思うんです。誰もが家庭や趣味など、仕事以外の軸をもっていると思うんです。そしてボランティアがその軸も選択肢に追加されたっていいと思うんです。俺が代表として活動していくことは、このもう一つの軸の一例を見せていくということ。仕事で忙しいのに何でサンタをやっているかって? いやいや、サンタというもう一つの軸があるから、仕事という主軸がより輝いてくる。どっちともいい刺激になってる。やりたいからやってる。やりたいことだからお金も時間もかける。さっきも言ったけど、世間の人がもってる趣味というもう一つの軸と何ら変わりない。
そう、ボランティアは趣味だ。
学生でボランティアやってて、社会人になったら何も関わらなくなったっていうのは、新しい趣味を見つけたかもしれないし、もしかしたらただ機会がないからかもしれない。新しい趣味を見つけたなら全力で応援しよう。けど、もし機会がないっていうだけだったら、俺が作りたいと思うんだ。サンタもひとつだし、そのほかにもね。だからいろんな団体と交流していきたいと思う。そこでもしボランティアができるつながりができるのであれば周りに還元していきたい。自分が代表として活動していくことは、選択肢の一例を見せること、そして周りに還元できるものを作ることにつながっていくと思う。
岐阜に支部を
2022年までに岐阜に支部を作りたいって思ってます。興味ありそうな人がもし周りにいたらぜひぜひ教えてほしい。今まで岐阜からの応募には名古屋から頑張って届けていたもんね。やっぱ岐阜に支部があれば今まで届けれなかった家庭にも届けることができるし、今まで参加できなかった人がボランティアに参加できるかもしれない。
完全なる他力本願作戦ですが、みなさんなんとかよろしくお願いします笑
そしてゆくゆくは、愛知県にもう一つ支部を作りたい。やりたいことはたっくさんある。
長々と書きましたけど、当分の間名古屋支部におりますので、
いつでも会いにきてくださいな。
いつでも帰ってきてくださいな。
いつでもおります。変わらずおります。
もし合いそうな団体を紹介していただければ、会いに行きます。
コラボできる団体が増えると楽しいだろうなあ。
まだまだ見習いなサンタなんで、いろいろできるような一人前のサンタじゃないんです、
だから僕は他力本願なサンタクロースです。
みなさんからのプレゼントを楽しみにお待ちしてます。
サンタさんだってプレゼントもらったっていいじゃない。
たまにはね。
🎄サンタのひとりごと🎄
なんでクリスマスイヴって祝日じゃないんだろうね~どうなったら祝日になるかな。
自分が死ぬまでに、最終的に
「イヴは休みにして大人はサンタに!」
とかなったら最高だよな~
こんな夢をもってたっていいじゃない。
ゆるつぶ(58)〜正しさと優しさと〜
最近、正しさについて考える機会が増えた。
正しいとはなんだろう。
正解とはなんだろう。
正義とはなんだろう。
正しい行いをって言われても
そもそも、正しさは状況や立場や時代に応じて
変わってしまうこともあると思う。
正義だって、絶対的なものじゃない。
その人が振りかざすものが
正義だと思い込めば
どんなものだって正義になっちゃうと思う。
ただ、その言葉を掲げれば
ものごとを正当化できると思うから。
正しさは絶対的なものに思えちゃうけど
そうじゃないと思うのさ。
正しさってなんだろうね。
「自分が正しいから、相手は間違っている」
そんなものを押し付けられたって
誰かを傷つけてるだけかもしれないのにね。
難しいね。
こうやって書いてる時点で
自分の意見が正しいと思ってるわけだもんな。
まあ、勝手に自分の指針にするだけならいいかな。
だから
正しさと優しさをどっちが選ぶとするなら
優しさを選びたい。
正しい行動をすることよりも、まずは、それが優しい行動なのか考えたい。
正しい人間よりも、まずは、優しい人間でありたい。
正しい空間よりも、優しい空間で過ごしたい。
そもそも正しさは優しさがあってこそのものだと思うから。
ただ自分は、そっちの方が好きってだけ。