おうちdeひとりえいがpart1
せっかくのおうち時間なので、映画観よう!
ということで、2015年~2019年に映画館でひとりえいがした映画を探してみたら意外とamazonプライムにあったので、その中でも自分がまた観たい映画をピックアップしてみました。
ピックアップしてみると自分がどんなのが好きかなんとなく分かってくる。
家族系や実話がベースの映画はめっちゃ好きみたい。
まあ、あくまでも自分の好きなジャンルなので、もし興味があれば参考にしてみてくださいな。amazonプライムで観れます。
ちなみにタイトルの横の()は原題。
タイトルの下にある~~はポスターやコメントの中からピンと来たキャッチフレーズを載せてます。
ぐっとくる系
・ワンダー 君は太陽(wonder)
~やさしさの半分は勇気でできている~
※主人公の勇気がステキ、家族の愛情がステキ、友達がステキ、校長先生がステキ、めちゃほっこりする。どの世代の人がみても登場人物の誰かに感情移入できそうな気がする。
・ライオン 25年目のただいま(LION)
~Goole Earthで起こした奇跡~
『LION/ライオン ~25年目のただいま~』予告編
※エンディングからの実際の再会シーンで涙腺崩壊した
※実話がベース。
・ビューティフルボーイ(Beautiful Boy)
~すべてこえて愛してる~
映画『ビューティフル・ボーイ』日本オリジナル本予告 4/12(金)公開
※薬物依存に堕ちていく息子と、支える父親のストーリー。父からの視点で書かれた本と、息子の視点から書かれた本を基にこの映画ができたらしい。父は偉大。家族ってすごい。愛情が半端ない。
※実話がベース
・ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(BOSTON STRONG)
~きっと、誰かの勇気になれる~
映画『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』予告編
※2013年に起きたボストンマラソンでの爆破テロ。テロで両足を失ったある男の物語。
この2013年に世界各地で起こったテロの総数は9,964件、亡くなった方は18,066人、負傷した人は32,880人らしい。メディアを通して伝わるのはいつも起こった事象。そして新しい事象にどんどん上書きされ過去のものになっていくけれど、被害にあった方やその家族の人生は狂い、変わり、けどそのまま人生は進んでく。その中の一人の生存者と家族のリアルな話。だからこそ心動かされたし、衝撃だった。
※実話がベース
・あさがくるまえに(Réparer les vivants)
~たったいちにち。それでも、あたらしいあさはくる~
※脳死した息子とその家族、臓器提供を受ける母親と息子たち、それぞれに関わる医者、ドナー仲介をするひと、それぞれの想いがみれる1日のストーリー。ちなみに原題は「生者を癒す」って意味らしい。日本版のテーマ曲が同じタイトルの秦基博の曲なんだけど、映画観終わった後に下のyoutube見るとまじで泣ける。曲と映画がリンクしすぎてやばい。
秦 基博/朝が来る前に-Avant l’aube- (Réparer les vivants Ver.) 映画『あさがくるまえに』オフィシャルイメージソング
実在の人物/実際の出来事が基になった話
・グローリー 明日への行進(Selma)
~彼の夢が、世界を動かす~
※キング牧師の映画。スピーチはまじで心震える。
主題歌のGloryは半端なくいい曲。
・ある少年の告白(boy erased)
~僕は、僕でしかいられない~
※同性愛者を「治す」ための矯正施設に入れられた主人公とその家族のストーリー
原作者のガラルド・コンリーが実際に体験し、回顧録として実態を告白した「矯正治療(コンバージョン・セラピー)」での出来事。強制的に性的指向やジェンダー・アイデンティティを変更させようとする科学的根拠のないこの治療は、鬱や深刻なトラウマをもたらすだけでなく、自殺率の高さも指摘されている。米国では、規制は進んでいるものの現在も施され続けており、これまでに約70万人が経験、そのうち約35万人が未成年のうちに受けたといわれる。
約70万人が経験したとかビビる。
・彼女が目覚めるその日まで(Brain on fire)
~絶対にあきらめない~
※ある日突然人格を奪われ正気と狂気の間をさまよう病を発症したら?
支える周囲の人たちの姿が感動的。
・杉原千畝
~ひとりの日本人が、世界を変えた~
※「命のビザ」を発給し、6000人ものユダヤ人を救った杉原千畝の物語。
映画観ながらめちゃ感動して泣いたの覚えてる。『世界は大きな車輪のようだ』って言葉が心に響いた。
・未来を花束にして(SUFFRAGETTE)
~すべての娘たちはこの歴史を知るべきであり、すべての息子たちは胸に刻むべきだ~
※世の中の当たり前や法律に疑問を感じ、いろんなものを犠牲にして「未来」への道を作った女性たちの話。母は強く、そしてかっこいい。
原題の意味は
サフラジェット (英語: Suffragettes)は19世紀末から20世紀初頭にかけて、「参政権」(英語: Suffrage)、つまり選挙で投票する権利を女性にも与えるよう主張する女性団体のメンバーだった人々を指す。イギリスではとりわけ女性政治社会連合 (Women's Social and Political Union、 WSPU)のメンバーのような好戦的な人々を指すことが多い。
・ヒトラーへの285枚の葉書(Alone in Berlin)
~ペンと葉書だけを武器にして、真実を生きていく~
※ペンと葉書を使って、ナチス政権を批判したある夫婦の物語。
・エルネスト もう一人のゲバラ
~チェゲバラの意思を継いだ男~
日本とキューバの合作映画。チェゲバラという人物は知ってたけど、これ観てめちゃ興味をもった。
・否定と肯定(Denial)
~ホロコースト、信念の法廷が今始まった~
※ホロコースト否定論者がユダヤ人歴史学者を名誉毀損で訴えた裁判を基にした映画。そんなことが起こってたことにビビる笑。今の世の中にリンクすることもたくさん感じた。
・オール アイズ オン ミー(All Eyez On Me)
~俺が音楽でこの世界を変える~
※hiphopのレジェンド、2Pacの映画。まじでかっけえ。自分が小学校に入る前くらいまで、アメリカではこの人がまだ生きてたんだと思うと不思議な感じ。生きてる姿見たかった。
※最近晋平太がyoutubeで紹介してた
・LBJケネディの意思を継いだ男(LBJ)
~過去には戻れない、けれど未来は変えられる~
※ケネディ大統領が暗殺されて、副大統領から大統領になったジョンソン大統領の話。苦悩とかが人間味あってリアル。最後の演説シーンはすごい、鳥肌立った。けどベトナム戦争のときの手腕の評判が良くないらしい。
・ブラック クランズマン(BLACK K KLANSMAN
~観客はこの映画で‟アメリカの今“を目撃する~
ブラック・クランズマン - 映画予告編 スパイク・リー監督最新作
※町で唯一の黒人刑事がKKKに入団して悪事を暴くというノンフィクション小説が基の映画。
コミカルだけどめちゃアメリカの現状を風刺してる。スパイクリー監督はやばすぎる。
ただの過去の話ではなく「現代のための映画」になってるから衝撃。
・僕と世界の方程式(x+y)
~間違いなんか、どこにもない~
コミュニケーションが苦手で自閉症スペクトラムと診断された主人公が国際数学オリンピックを目指す中で成長をしていく様子を描く物語。
「特別」とは?「社会性」とは?「才能」とは?「個性」とは?いろいろ考えながら観た。
ドキュメンタリー
・ぼくと魔法の言葉たち(Life, Animated)
~言葉をなくした少年を変えたのは、家族の愛とディズニーのキャラクターたちだった~
第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート!映画『ぼくと魔法の言葉たち』予告編
※自閉症で言葉を失くした子どもが、ディズニー映画のセリフで言葉を取り戻していく様子から、成人し自立をしていくまでを描くドキュメンタリー。主人公を支える両親、兄弟、周りの人々の愛情が素晴らしい。
・ギフト 僕が君に残せるもの(GLEASON)
~ALSを発症した父から息子へのビデオレター~
※ALSを発症した地元で有名なアメフト選手とその家族の話。ただの難病ドキュメンタリーではなく、めっちゃ素敵な映画。家族の生き様が本当にかっこいい。そして何度も涙腺崩壊した。
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